伊勢崎市の住宅

伊勢崎市住宅

 

こじまみつはる です。

 

約6年前に竣工した住宅 群馬県伊勢崎市の家 House K の個室計画。

 

大きな子供部屋を分けて、長女さんの個室をつくる計画。
2日間の工事でしたが、さすがのチームワークで予定通り終わりました。

 

自分の部屋ができる過程を見られるのは、きっと良い経験なんでしょうね!
後からつくる個室も、良いものですね♪
| Mitsuharu Kojima Architects | 伊勢崎市のこと | 19:08 |
高層ビル
インスタレーション

 
こじまみつはる です。
 
これは、2012年の夏に行われた展覧会に出展したインスタレーション。

見る角度や高さ、光のあたり方によって、塊の濃度や見える物が変わるように考えました。

これを展示した空間では、人は、これを中心に円を描くように歩き廻ったり、近づいたり離れたりしていました。
すごく遠くから見ると蜃気楼のように全体がゆがみながら透けます。
この変化は写真だけでは伝わりにくいので体感してほしい。

インスタレーションとしてつくった構想ビルですが、こんな高層ビルを設計してみたいと思っています。

こんなビルをつくりたい!という方は、是非お声がけを! (^_^)v

 
| Mitsuharu Kojima Architects | 伊勢崎市のこと | 15:29 |
どうなつ
ナカダイ


こじまみつはる です。

これは、ポストカード、写真、ポップなどのスタンドとして商品化したプロダクト。

元々は、あるメーカーの部品生成時に排出される産業廃棄物。
産業廃棄物といっても、一度も使われることなくゴミになってしまう材料。

それに手を加え、人と寄り添えるようなモノに生まれ変わらせたいと考えました。

素材は、リン酸銅。
リン酸銅は、銅同様に時間共に表面を変化させていきます。

「過去の思い出」と「今の自分」を 表面が渋く変化していく時間 で繋ぐ。

そんな時間の流れを楽しんで頂ければとの想いでつくらせて頂きました。

 
| Mitsuharu Kojima Architects | 伊勢崎市のこと | 11:36 |
縁側
伊勢崎市のデザインハウス


こじまみつはる です。
 
群馬県伊勢崎市の家 House K です。

この家の2階は、空しか見えない 風の抜ける空間です。
 
夏の日差しは、写真からも分かるように室内に入らないように設計しました。
冬は、日差しが低くなるのを利用し、室内奥まで入るように設計しています。


外部デッキの床の高さは、室内側から室内向きに座れる高さ。

昔の縁側は、庭向きの印象が強いですが、ここは住宅街なので、室内向きに。
木デッキの縁側に座ると、家族を感じ、空を感じ、群馬連山を感じます。

この斜めの壁に寄りかかり、風を感じながらのお酒も良いかもしれませんね♪

 
| Mitsuharu Kojima Architects | 伊勢崎市のこと | 11:29 |
3つが 1つに
伊勢崎市の注文住宅

 
こじまみつはる です。

群馬県伊勢崎市の家 House K です。
 
この家は、窓の面積以上の風を取り込むために、傾斜した壁を2つ設けました。

個室のある2階は、周辺からの視線を遮るために、壁を高くしています。
通常であれば、高い壁は室内を暗くしますが、2つの傾斜壁は、光が反射し合い、室内を明るくし、空に向かう開放的な空間とします。

夜は、店舗のような観賞用の照明は使わず、室内で使用する無駄のない明かりが、傾斜壁に反射し合い、外へ溢れ出るようにしました。

それらから生まれたカタチが、人をやさしく迎えるように考えました。
 
| Mitsuharu Kojima Architects | 伊勢崎市のこと | 08:28 |
らせん階段
螺旋階段 建築家


こじまみつはる です。
 
群馬県伊勢崎市の家 House K です。
 
この家も、1階の床すべてに床暖房を設置し、家全体を24時間暖めています。
 
1階で暖めた熱が、2階にも広がるように吹き抜けをつくりました。
その吹き抜けを登り上がる階段は、螺旋階段です。

2階は、2つの部屋が吹き抜けを挟むように配置しました。
そして、その2つの部屋をブリッジで繋いでいます。
 
その螺旋階段とブリッジは、暖められた熱が、より広がるように、スチールプレートに小さな穴をあけました。
 
それらは、夜になると上下階に異なったあたたかな雰囲気をつくりだします♪

 
| Mitsuharu Kojima Architects | 伊勢崎市のこと | 11:45 |
風のぬける家
伊勢崎市 住宅


こじまみつはる です。

ご相談を頂いていた敷地を見てきました。
落ち着いた環境で、景色の良い敷地でした。

ご夫婦は、この写真の群馬県伊勢崎市の家 House K を気に入ってくれたとのこと。
嬉しいですね♪
この家は、周辺環境や内外の繋がり、そして風の形を考えてつくりました。

今回の敷地も風が通り抜けそうな敷地。
この土地、この建主さん、「だからこそ」を想像していきたいと思います。
 
| Mitsuharu Kojima Architects | 伊勢崎市のこと | 19:27 |