故郷にある大学からもお誘いがあって、教えることに♪
同じ設計の授業でも、大学によって異なることが多くあります。
ここでの学生たちが、どのように成長していくのか楽しみです。
学生たちが建築をより好きになれるよう、サポートしていきます!
こじまみつはる
今年の前期授業は、本日で終了。
始まる時期が遅かったので、終わりも遅くなりました。
オンライン授業では、いろいろな伝え方を模索しました。
その分、得るものも多くありました。
学生たちにとっても、良いこともたくさんあったと思います。
全体的な作品レベルも、優秀作品のレベルも例年より上がったように思えます。
会うことの良さ、オンラインの良さ、両方を知ったことで分かる良さがありました。
今まで通りではない伝え方があるのかもしれない、そんなこと考えました。
個人的にも、遠距離のクライアントさんとの打ち合わせは、オンラインで密にできるようなったことも良かった点。
これからは、オンラインも、利用価値の高い選択肢になりそうです♪
こじまみつはる
建築学部の会議で、大学のある東京に行ってきました。
今年度の授業を振り返って、来年度の授業をどう行うかを考える会議。
大学生が、どうやったらより良く学べるか を話し合います。
来年度も、楽しかったなと思える授業を目指したいと思います♪
オリンピック前の雰囲気を、ほんの少し感じることができましたよ。
こじまみつはる
大学の前期授業も、後半になりました。
後半の設計課題は、この敷地に保育園を設計しています。
学生たちの春からの成長は、めまぐるしく、良い感じ。
受け持っている学生たちは、目をキラキラさせ、積極的♪
彼ら、彼女らの最高の作品ができるようにフォローして行こうと思っています!
こじまみつはる
こじまみつはる です。
1年を通して非常勤講師をさせて頂いている大学の教室です。
大学の設計の授業は前期・後期に分かれ、計4つの課題が出されます。
今は、2つ目の課題に入り、出題されている施設内容はドミトリー。
学生のレベルは、この一年で、ぐっと差が出ます。
建築が、もっと好きになるように授業を通して伝えていけたらと思っています。
こじまみつはる です。
いよいよ大学の後期授業が始まりました。
後期の設計課題は、幼稚園の設計。
設計の授業というのは、学生がつくってくる作品についていろいろ話し合う授業。
何人もの学生の提案を見終わると、クタクタ。
でも、面白そうなことを考えている学生に出会えて、ワクワクも残りました!
後期も楽しみます♪
こじまみつはる です。
写真は、私が東京で働いていた設計事務所が手がけた 学生のための施設。
この大学での一年を通しての授業も、今年も終わり。
今年の学生は、全体的に、とてもしつこく、話を聞きたがる人ばかり。
こじまみつはる です。
大学の授業も始まっていて、第一課題は、この敷地に幼稚園をつくります。
学生たちは与えられた条件の中、それぞれの考えで設計図や模型をつくってきます。
それをより良い物にするために、それらを基に話し合い、整理します。
設計の授業は、そんなやりとりの集積です。
来週は中間提出! どんな仕上がりになっているか楽しみです♪
こじまみつはる です。
東京の大学での授業は、2つ目の設計課題に入りました。
先日、学生たちと敷地調査へ。
今回の敷地は、由緒ある東京の中心。
今までの課題の敷地とは違い、人通りも交通量も多い環境。
スケールも機能も異なる2つの道路に接し、豊かな桜並木や緑があり、水辺もある。
学生たちのコンテクストの捉え方と、そこから生まれるカタチが楽しみです♪
こじまみつはる です。
大学の後期授業が始まりました。
設計の第一課題は「幼稚園」の設計。
計画敷地は、滑り台のある気持ちの良い公園に接しています。
園児や教える先生が気持ち良く過ごせる幼稚園になるといいなっ♪
学生たちが7週間後に辿り着く建築が楽しみです!
大学での前期最後の授業が終わりました。
一緒に教えさせて頂いている先生方はご活躍されている方ばかり。
今年の建築学会賞などを騒がせた人も何人もいらっしゃて。
話が盛り上がって行く中、良い環境にいられることに、改め感謝♪
こじまみつはる です。
今年度も大学の授業が始まりました。
ここは学生たちに出題している設計課題の敷地。
南には、大きな桜があって、土手があります。
土手を超えると川があって広く抜けています。
様々な高さと様々な抜けを感じる敷地。
約300人の学生たちが、ここでどんな魅力を見つけ、表現するのかが楽しみです♪
こじまみつはる です。
先週、大学での今期授業が終わりました。
最終課題の「森の中の宿泊施設」も力作揃いで、学生たちのがんばりを感じました。
私は「森の中で」そして「傾斜地で」あるからこそできる作品を評価しました。
作品の中には「考えは良いのに!」という作品もたくさんありました。
ただ、考えだけではなく、魅力にまで昇華してほしいと考えています。
悔しさを感じた人は、それをバネに自分を磨いてほしい。
そして、ぐっと成長した学生たちの嬉しそうな笑顔もたくさん見られました。
今後も自分が見つけた楽しさを広げて行けることを願っています。
授業が変わっても、迷ったときは相談に乗りますよ。
良い冬休みを!
こじまみつはる です。
通年の大学の授業も最終課題になりました。
今回の課題は「森の中の宿泊施設」、その敷地を学生たちと調査してきました。
設計計画の授業は、実際にある敷地に自分が考えた建物を設計します。
学生たちは、課題主旨を読み込み、敷地環境を読み解きます。
学生がつくった図面や模型を元に、学生と先生が一対一で何度も話し合います。
どう考えていくのか?どう表現していくのか?…など。
私も大学生の頃、同じ授業を受けていました。
この授業があったから、良い先生に出会えたから、今の自分があるとも言えます。
私も学生たちの才能を伸ばせるよう、教えて頂いた先生に別の形で恩返しが出来るよう、今の学生たちと向き合っています。
こじまみつはる です。
前期の設計講義が終わりました。
学生たちと一緒に建築に向き合う時間は、あっという間。
設計の考え方やデザイン力が、グッと成長する学生を見ていると嬉しくなります。
授業終了後、他の先生方と食事へ。
授業のこと、学生の作品のこと、建築のこと、空間とワインの質のこと…。
話の尽きる事のない時間も、あっという間。
お開きの後、尊敬している先生と延長戦。
教え方のこと、評価するということ、今までのこと、少し先のこと…。
ためになる時間もあっという間。
暑さの中、夜風の心地よさに夏の始まりと充実感を感じました。
こじまみつはる です。
東京で学生たちとまったり花見♪ と言いたいところですが…。
今年度も大学の授業が始まりました。
学生たちと一緒に今回の設計課題の敷地調査に。
半袖になりたいくらいの気候で、桜も満開。
川の土手に接した敷地内には、大きな桜の木が2本。
2階の床レベルで川が見渡せるような環境。
春休みなのか、川辺で小学生が遊んでいる光景も見られました。
そんなワクワクするような敷地。
学生たちがどんな提案をしてくるのか来週が楽しみ♪
こじまみつはる です。
西新宿の夕暮れが好き。
塊だったビル群が、周囲を映し出しつつ、透き通って行く。
そんな時間帯に非常勤講師をさせて頂いている大学の新宿校舎で会議がありました。
毎年、この時期に話し合われ、方向性や課題についての意見が交わされます。
来年度も、課題を通して学生たちの可能性に触れてみたい。
こじまみつはる です。
この傾斜地を前に
「ここに、どのような建築がつくれるのか…」と。
歩き回って… 想像して…
そして… 良さそうな建築ができてしまいました。
大学の後期設計授業も3課題目になりました。
今回は、この森の中に宿泊施設を建てる課題。
そんなこんなで学生たちが敷地調査をする前に、敷地を確認してきました♪
こじまみつはる です。
大学で授業をする前に、図書館に足を運びました。
「新建築」という雑誌を引っ張り出して、考え事。
半世紀前の建築を中心に見ていたのですが、今でもワクワクさせられます。
考え抜かれたモノには、時を超える力がある。
こじまみつはる です。