大きな額
高崎市の住宅

こじまみつはる です。

群馬県高崎市の家 House Y の大きな額の中には、いくつかの窓が集まっています。
窓の外にはどこまでも広がる景色。

「窓の設置高さとサイズ」そして「人の目線の高さと窓からの距離」。
これらの関わりで、見える景色の豊かさも変わります。

それを、より豊かに感じられるように検討を重ねた窓。

先日、この住宅を雑誌に掲載したいというご依頼を頂きました♪
 
| Mitsuharu Kojima Architects | 高崎市のこと | 13:46 |
雑誌の取材
高崎市 豪邸


こじまみつはる です。

先日、群馬県高崎市の家 House Y に東京から雑誌社の方が来てくれました。

この家は、壁のグレーの濃度を居場所によって変えています。
その濃淡が、生活の中で、暮らす人の気持ちに寄り添えればっと考えています。

青空の広がる撮影日和な一日。
窓を開けると すーっと 涼しい風が室内を抜け、心地良く、和やかな雰囲気で取材と撮影が行われました。

良い紙面になるといいなっ♪

 
| Mitsuharu Kojima Architects | 高崎市のこと | 08:19 |
吾輩はクライアントである!
高崎市 ペットの飼える家


こじまみつはる です。

雑誌取材が決まった 群馬県高崎市の家 House Y に行って来ました。
恥ずかしがりやのニシキ。
彼女と相棒のミツケも、この家のクライアント。

彼女たちは「私たちは、家にいることが多いので、家中を動き回れるように。そして、外のいろいろな方向のいろいろな景色を楽しめるように。」と要望。
その要望を加えて設計したのが、この家。

階段は蹴込み板を無くし、家族を感じるように。 踊場は丸くし、通れるように。
2つに分けた階段は、ささら桁と手摺のデザインも変えました。
 
2人は、この階段の上で、丸まっていることが良くあるそう。
気に入ってくれているといいなっ♪

 
| Mitsuharu Kojima Architects | 高崎市のこと | 11:13 |
ちょっとしたこと
完成見学会 オープンハウス


こじまみつはる です。

群馬県高崎市の家 House Y の 室内 と 南北の庭 です。

庭への「広がり感」や「出たくなる感」は、「庭と室内の床の高さ」によって気持ちが変わります。

室内に広がりをつくりたい時 や 一体的にしたい時は、その段差を小さくします。

街には、その段差が大きい家が多く見受けられます。
その理由はいくつかありますが、この段差を小さくしたい時には工夫が必要です。

ちょっとした高さの違いですが、感じられる豊かさは大分違います。

 
| Mitsuharu Kojima Architects | 高崎市のこと | 11:05 |
気になる存在
医院兼住宅


こじまみつはる です。

群馬県高崎市の家 House Y です。

この敷地は、高速道路の計画などにより、切り取られ、三角形の形状に。
「高速道路」と「三角形の敷地」は、家を建てるには気になる存在。

そこで、敷地形状と周辺環境を注意深く観察。

そして、三角形の敷地に不整形のアキができるように建物を配置。
アキは、いつくかの庭となり、ある部屋から見える固有の庭としました。

そのことで建物に方向が生まれ、視線は、壁に沿って自然と外へ。
向けられた先には、国が管理してくれる変わることのない緑の景色。

気になる存在は、活かすことで「そこにしかない魅力」へ。

 
| Mitsuharu Kojima Architects | 高崎市のこと | 09:43 |
風を感じる家
クリニック 歯科


こじまみつはる です。

群馬県高崎市の家 House Y の南から見た佇まい。
 
この緑の庭が、イヌが走り回る芝生の庭です。
建主さんが綺麗に保ってくれています。

芝の上を流れる風が、室内を抜けるように、南北に大きな窓を設けました。
その窓を大きく開くと、室内は風を感じる気持ちの良い空間になります。

 
| Mitsuharu Kojima Architects | 高崎市のこと | 12:02 |
イヌと住む
高崎市のイヌの家


こじまみつはる です。

群馬県高崎市の家 House Y の「犬と住む家」の方です。

奥に見えるのが、前回の「猫と住む家」と「中庭」です。
犬と猫の住む家は、中央の「黒い箱」によって区画しています。

犬は、この室内と土間の中庭を走り回ります。
この手前には、大きな芝の庭があり、そこでも走り回ります。

犬は水平方向に、猫は水平と立体方向に運動ができるように空間をつくりました。
この運動と共に、内外のいろいろな刺激や家族と出会えるように考えています。

 
| Mitsuharu Kojima Architects | 高崎市のこと | 15:48 |
ネコと住む
高崎の家


こじまみつはる です。

群馬県高崎市の家 House Y です。
 
この家は、周辺環境を考え、家族が豊かに住むことと共に、一緒に住む犬と猫のことも考えて、空間をつくりました。

家は、2つのボリュームで出来ていて、犬と猫にそれぞれの家を用意しました。

この写真は、イヌの家から、中庭越しに、ネコの家を見ています。

猫の家は、ネコだけが個室も含めて家中を回遊できるようにしています。
 
最初は、様子を見ていたネコも、立体的に重ねられた猫道を登り始めるようになってきたそうです♪
 
| Mitsuharu Kojima Architects | 高崎市のこと | 11:18 |
高崎市の住宅
高崎 家づくり


こじまみつはる です。
 
先日、群馬県高崎市の家 House Y に東京の編集者の方が来てくれました。
 
室内は、相変わらずセンス良く綺麗に使われていて嬉しかったです。
 
その室内外を案内し、高崎市の家についてお話しさせて頂きました。
専門誌の編集者との話は、楽しく時間があっという間でした。
 
遅くまでお邪魔させて頂きありがとうございました!
 
また、遠くまでお越し頂きありがとうございました♪

 
| Mitsuharu Kojima Architects | 高崎市のこと | 11:57 |